インレー湖観光の拠点、ニャウンシュエ。レストランとローカルカフェはけっこうあるようです。しかし、ちょっとゆっくりできる観光客向けのカフェが非常に少ないように感じました。
というわけで、ニャウンシュエのおすすめカフェ情報!
川沿いを歩いていたら、「ジーニアスカフェ(Genius Kafe)」という、テラスからインレー湖に繋がる川を眺められるカフェを発見したので、紹介したいと思います。
ミャンマーのコーヒーメーカー「ジーニアスコーヒー」のカフェ
ジーニアスカフェ、調べてみると実はコーヒーメーカーさんのカフェでした。インレー湖があるシャン州のコーヒーメーカー「ジーニアスコーヒー」。シャン州のユワンガンという場所で豆を生産し販売しているようです。
ミャンマー旅行をしていると、ミルクティーが飲めるローカルのお店がたくさんあり、あんまりコーヒーのイメージがない国ですが、実は今、ミャンマーはコーヒーの生産地として注目されているようです。
ちなみに栽培している豆はアラビカ種。
コーヒーを飲んでみた!お味は?
カフェラテとジーニアスアイスコーヒーを飲みました。どちらも、少し個性がある味のように感じました。普段、飲みなれているコーヒーとはちょっと違う感じ。だけど、ものすごくそれが強いわけじゃないから、飲みやすいです。
ジーニアスアイスコーヒーはミルク入りで頼んでいませんが、ミルク入りで出てきました。シロップは別なので、最初にコーヒーの味を楽しむことができましたよ。
値段はどちらも2000チャット(約140円)でした。ミャンマーのおしゃれカフェでコーヒーを注文すると、だいたい3000チャットくらいすることが多いような気がするので、ちょっとお安めかな。
主なメニューです。さすがコーヒーメーカーさんのカフェだけあって、コーヒーの種類は豊富です。
食べてはいないのですが、サンドイッチやポテトなど、お食事メニューもありました。
アボカドの時期(12月)なので、アボカドコーヒーというスペシャルメニューがあって、ちょっと気になったのですが、アボカドジュースとコーヒーをミックスしたものらしいので、遠慮しておきました。美味しいのかなぁ…。
ジーニアスカフェはテラス席がおすすめ
コーヒーが美味しいのはもちろんなのですが、ジーニアスカフェのポイントは何と言ってもテラス席!インレー湖に繋がる川を眺めながら、コーヒーを楽しめます。
写真に人が写っていませんが、欧米人には有名なんでしょうか。けっこう人が入ったり出たりしていました。
インレー湖へ行く前に、そして行った後に、このカフェでまったり!
とてもいいと思います。
カフェの室内では豆も買えます。
また、カフェではツーリストインフォメーションも兼ねているようでした。
ジーニアスカフェの場所と営業時間
ジーニアスカフェがあるのはインレー湖に続く川沿い、船着き場近くです。Googleマップで見てみましょう。
【Googleマップ:ニャウンシュエのジーニアスカフェ】
営業時間は、そこそこ遅くまでやっていてくれます。都会だと早い閉店に感じますが、ニャウンシュエだったら、まあまあ遅めだと思います。
営業時間:7時30分ー19時30分
インレー湖「ジーニアスカフェ」のまとめ
インレー湖の観光拠点ニャウンシュエで見つけたジーニアスコーヒーは、インレー湖に続く川を眺められるカフェです。川を眺め、ボートのエンジン音を聞いていると、インレー湖の街に来ているなぁという実感がわいてきます。
そして、ミャンマー・シャン州産、ローカルコーヒーが飲めるのも嬉しいですよね。
ニャウンシュエでカフェを探している方は、ぜひ行ってみてください!