インレー湖1日観光ツアー($67)体験記!日本語ガイドさん&内容充実のツアー

ミャンマーのシャン州にあるインレー湖(Inle lake)。インレー湖のツアーをネットで調べると、現地で船をチャーターしていく方法が見つかります。でも、みんなが英語OKなわけじゃないですからね。日本語ツアーで行くとどんな感じなんでしょう。

今回、私はミャンマー現地日系旅行会社「おはようミャンマー」さんの日本語インレー湖ツアー($67)に参加してきました。内容が充実していたのはもちろん、シャン族の日本語ガイドさんが、シャン族の文化を色々教えてくれましたよ。

それでは、インレー湖ツアーをご紹介いたします!

インレー湖ってどんなところ?

まず、「インレー湖って何?」、と言う人も多いかと思います。実は私もミャンマー旅行を計画するまでそうでした。

インレー湖は、ミャンマーのシャン州にある淡水湖です。多くの水上生活者がいるのが特徴で、ボートトリップに出かければ、写真のように足で櫂を漕ぎながら漁をする風景や、水上畑、水上寺院などを見ることができます。

ミャンマーの観光地というと世界遺産のバガンが有名ですが、インレー湖は最近人気が上がってきた観光地ですよ。

【Googleマップ:インレー湖】

インレー湖へのアクセスですが、ニャウンシュエという街を起点にします。首都のヤンゴンからニャウンシュエは飛行機、または長距離バスで行くのが一般的です。飛行機の場合、ヘーホー空港に到着しタクシーでニャウンシュエまで移動します。

また、その他のミャンマーの観光地、バガンやマンダレーからもバスや飛行機で行くことができますよ。

インレー湖1日観光ツアーのスケジュール

インレー湖をボートで移動する定番ツアーです。まずは大まかなスケジュールをチェック!

ホテルピックアップ(8時)…ガイドさんが宿泊ホテルのロビーまで来てくれます。
※空港ピックアップも選べます!

船着き場からボートに乗船…船着き場に近いホテルの場合徒歩で、遠い場合はトゥクトゥク等タクシーで移動します。

ボート

インレー湖の風景を楽しむ…片足で漕ぎながらの漁や水上生活者の暮らしを見ます。

ファウンドーウ― パヤー(パゴダ)…巨大水上寺院。金箔を貼り過ぎたため丸くなってしまった5体の仏像があります。

ファウンドーウ― パヤー(パゴダ)

水上村の伝統工芸…蓮の織物、銀細工、傘。

蓮の織物工房

ランチ…インレー湖の野菜たっぷりイタリアン料理

イタリアンレストラン

インデイン遺跡…仏塔が並び立つ風景

インデイン

ガーペー僧院…水上の木造僧院

ガーペー僧院

マインタク橋…趣のある木造橋

マインタク橋

ホテルへ(18時)
※空港への送迎も選べます!

インレー湖1日観光ツアーの体験記

ここからはインレー湖ツアーの体験記!実際にインレー湖ツアーに参加したつもりで読んでみてくださいね。

ガイドさんがホテルにピックアップ

朝8時、ガイドさんがお泊りのホテルまでピックアップに来てくれます。今日のガイドはスースーさん。シャン族のガイドさんですよ。日本語ガイドのほか、英語ガイドもできちゃいます。

まずは船着き場へGO!

まずは船着き場へ向かいます。今回、ホテルから船着き場までとても近かったので、歩いて行きました。遠い場合は、タクシーやトゥクトゥクで移動。

ボートに乗って、いざ出発! 12月のインレー湖、風を切って進むのでけっこう寒いです。船にブランケットが用意してあったけれど、暖かい服装をしていくのがおすすめですよ。

途中の風景。おぉ、ずらりと並んだ鳥さん。

地球の歩き方の表紙だ!

しばらく進むと、遠くにボートに乗った人影が。って、あのポーズはもしや?

地球の歩き方【2019-2020版】の表紙じゃありませんか。インレー湖は、地球の歩き方の表紙に選ばれるくらい最近注目の観光地です。

ホント、表紙の絵の通りなんですね。

色々なポーズをとってくれ、さらに魚をつかまえる実演もしてくれたので、チップ1000チャット(約70円)を渡しました。

でもね、実は今は漁は昔ながらのやり方ではなく、網をしかけてやっているそうです。先ほどの方は、パフォーマンスでした。まあ、網で一度に漁した方が効率いいよね。

それにしても、インレー湖の「青」が美しい。この漁をしているあたりは、景色もとってもきれいです。

ファウンドーウ― パヤーに上陸

片足での漁を見た後、最初にやって来たのは、ファウンドーウ― パヤー(Phaung Daw U  Paya)です。人口島に

インレー湖ですが、雨季と乾季で水位がものすごく変わるそうです。ファウンドーウ― パヤーのまでの橋を見ると高さが調節できるようになっていました。

サンダルを脱いで参拝します。私はヤンゴン、バガン、マンダレーとミャンマーをまわってきたので、サンダルを脱ぐのもだいぶ慣れました。

中に入ると5体の仏象がいます。って、仏像はどこ?

仏像はこれです。

饅頭にしか見えないのですが…。

ミャンマーには金箔を貼って参拝する文化があるのですが、この仏像さんたちは金箔を貼られ過ぎて丸くなってしまったんだそうです。丸くなり過ぎたため、2019年からは金箔を貼れるのは年に1度お祭りの時だけになってしまいました。お祭りのときは、仏像は船に乗せられ、インレー湖の村々をまわります。

2018年までは男性のみ、参拝者はいつでも金箔を貼ることができたそうです。金箔がお祭りの時しか貼れなくなり、ミャンマー人観光客が激減してしまったとガイドさんが言っていました。

あ、この仏像、袈裟(?)を身に着けていますが、ガイドさんが「寒いからですよ」だって。本当?

ファウンドーウ― パヤーで寄り道

5体の仏像を見た後、ファウンドーウ― パヤーの人口島内にある食堂でおやつタイム。これは、通常ツアーに入っていないのですが、スースーさんが特別に案内してくれました。希望の人は、その日のガイドさんに言えば連れて行ってくれるはずですよ。

スースーさんと一緒に食べたのはひよこ豆のお豆腐と、ピリ辛の麺。

このでっかい米粉せんべいと一緒に食べるのがシャン州の食べ方なんだとか。このせんべいは、思ったよりシナシナしていました。やわらかくて、あんまり味がなくて、赤ちゃんせんべいみたい。だから、どんな料理にも合うという感じ。

インレー湖で伝統工芸品めぐり

おやつタイムのあとは伝統工芸の工房めぐりです。最初に訪れたのは蓮の繊維でつくる織物工房。シルクやコットンもあるそうですが、注目は蓮の繊維でつくった織物です。私の住んでいるベトナムで蓮の花が有名だけれど、繊維の織物って、あんまり聞いたことないよね?(ネットで調べたら、ベトナムでも作っている人がいるようです。)

こんな感じで茎から繊維を取り出し、繊維をよって糸を作っていました。触らせてもらったのですが、すごく強い!

これは糸そのものに染色するとき、染めない部分に別の糸を巻いているところ。

糸さえできてしまえば、織るのは普通です。

蓮の繊維入りの生地(スカーフや民族衣装のロンジー)ですが、めちゃめちゃ高かったです。見た目は麻みたいで、一見シルクの方が豪華な感じなんだけれど、シルクの何倍もしていました。1枚何百ドルって感じです。

でも、蓮の生地は珍しいので興味深いですね。

その他にも色々、水上村の伝統工芸を見てまわりました。こちらは銀細工。

魚のモチーフが特徴みたいです。これ、くねくね動くんですよ。動き方によって、雄と雌の違いがあるんだって。

織物をつくる首長族にも会いました。

こちらは紙製の傘。

紙?…あれ、ビルマには紙を作る文化がなかったんじゃなかったけ?(マンダレーで王宮博物館に行ったとき、ガイドさんに聞きました。)

シャン族のガイドさん、スースーさんによると、ビルマ族は紙づくりの文化がなかったけど、シャン族には昔から紙づくりの文化があったそうですよ。

今、ミャンマーの国はビルマ人が多数派で、国語もビルマ語だけれど、仏教も、米作りも、シャン族はビルマ族より先に始めたんだそうです。

ミャンマーって、アジアの他民族国家なんだなぁ、と実感。

ボートに乗って、イタリアンレストランへ!

さあ、お次はランチタイムですよー。このツアー移動は、全部ボート。車には一切乗らないので、移動が楽しいですよ。

今日のランチはなんとイタリアン。

え、ミャンマーでイタリアン?、せっかくだからミャンマー料理でしょ、って思いますが、実はこのインレー湖トマト農業が盛んなんです。あとで、トマト畑も登場しますよ。

そしてトマト料理と言ったら、やっぱりイタリアンですよね!

まずは濃厚なトマトスープから。

トマトとアボカドのサラダ。ツアーに参加した12月、アボカドの旬なんです。

そして、パスタ&ピザのプレート。どれもトマトがたっぷり使われていて美味しいです。

国外からインレー湖への直行便がないので、おそらく、ミャンマー料理をだいぶ食べてからインレー湖にやってくる人が多いと思います。

たまのイタリアン、ありですよ!

※ミャンマー料理希望の方はご相談ください。

最後はチョコレートのパンケーキ。お腹いっぱいです。

インデイン遺跡にも行っちゃうよ!

ご飯を食べたら、レストランの脇からトコトコ歩いてお散歩…ではなく、インデイン(In Dein)遺跡観光です。

14~18世紀頃に作られたそうです。

奥に進んでいくと、修復されたり、新しく作られたりした仏塔のエリアが。

こちらはインスタ映えっぽいします。

このツアーの翌日カックー遺跡ツアーに行ったのですが、カックー遺跡に行けない人は絶対このインデイン遺跡に行くべきだと思います。似たような風景を楽しめますよね。

トマト畑を突き進め

インデイン遺跡を見たら、再びボートへ。と、思ったら学校帰りと思われる子供たち発見。かわいいなぁ、と思ってみていたら、川の水そのまま飲んでいる!

びっくり。

さあ、船に乗って進みますよ。

するとトマト畑。

畑の間を突き進め!

畑はこんな感じで浮いています。本当に浮いていて、引っ張って移動させることができるそうです。引っ張るだけでなく、この畑の浮島に乗って、漕いで移動も可能だとか。

これはちょっと離れた場所の写真だけど、ぽつり漂う畑島。

ミャンマー旅行していると、初めて出会うことが多いです。私はベトナムに住んで3年以上たってしまい、サトウキビ畑、水牛、こういったエンジンボート、そういうのにはだいぶ慣れてしまっているんだけど、ミャンマーは見たことないものがいっぱいある気がします。

インレー湖の水上木造建築ガーペー僧院

日が落ちてきてしまって、写真が上手に撮れていませんが、水上畑を通り抜けガーペー僧院(Nga Phe Kyaung)にやってきました。

ここは木造建築の僧院だそうです。

中にはちょっと変わった仏像がたくさんいます。仏様って、普通宝石とかつけてないと思うのですが、この仏様はきらびやかな装飾を身に着けた仏様。大切なのは財産じゃないよという教えを表しているらしいです。

そして、この僧院、猫で有名。昔は芸をする猫がいたんだとか。

最後は木製橋!マインタク橋

インレー湖ツアー、最後に訪れたのはマインタク橋という橋。ホントこのツアー、観光地から観光地へ移動するボートがいいですよねー。

マンダレーで見たウーベイン橋に似ている!

ウーベイン橋をちょっとこじんまりした感じですが、こちらも趣があります。のどかな感じが絵になりますね。

夕陽を見ながらインレー湖ツアー終了

さあ、船に乗ってホテルのあるニャウンシュエに戻りましょう!

でも、ただ戻るのではないんですよ、サンセットを見ながらです。このツアー、最後まで見どころ満載だなぁ、って思います。

船を降りるときもいい感じ。

あ、船頭さんには、小額のチップをあげてもいいかもしれませんね。

ホテル前までガイドのスースーさんに案内してもらって、夕方6時頃ツアーは終了です。スースーさんには、シャン族のこともたくさん教えてもらいました。

朝から内容盛りだくさんな1日だったなぁ、と大満足のツアーです。

このツアー3つのおすすめポイント

  1. インデイン遺跡やマインタク橋!盛りだくさんの内容
  2. 日本語ガイドさんで安心です
  3. ランチは現地のトマトたっぷりのイタリアン

インデイン遺跡やマインタク橋!盛りだくさんの内容

朝から夜まで、次から次へと内容もりだくさんの内容です。移動も基本的にボートクルーズになるので、飽きません。

日本語ガイドさんで安心です

インレー湖は、現地で船をチャーターし観光するのが一般的ですが、おはようミャンマーなら日本から日本語ガイドさんのツアーを手配可能です。英語はちょっと苦手という人も安心してインレー湖観光ができます。

ランチは現地のトマトたっぷりのイタリアン

ランチはインレー湖産の野菜を使ったイタリアンです。ミャンマー料理もいいけれど、たまにはイタリアンもありですよね!

※ミャンマー料理ご希望の方は相談可能

このツアーのまとめ

インレー湖ツアーは、朝から夕方まで内容盛りだくさんでした。

ミャンマー旅行というと仏塔(パゴダ)めぐり、遺跡めぐりが中心になるかと思いますが、インレー湖ツアーはボートに乗りながら景色を楽しんだり、伝統工芸を学んだり、パゴダ以外の見どころがたくさんあるのが特徴だと思います。

ミャンマー旅行、なかなかインレー湖まで足を運ぶ人は少ないかと思いますが、もし悩んでいるのなら行ってしまいましょう!

そして、現地発の日本語ツアーをお探しの方は、このツアーの利用もおすすめです。おはようミャンマーさんのツアーは、現地オプショナルツアーです。

ツアーお申し込みとお問い合わせについて

ツアー料金・スケジュール等を確認のうえ、お申し込みください。

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