ミャンマー旅行記25日目 ぶらぶらっとニャウンシュエ、そしてヤンゴンへ

2019年12月19日(木)★25日目、昼間はぶらぶらっと、インレー湖の街「ニャウンシュエ」をぶらぶらっと街歩き。ローカルカフェでお茶したり、市場でホーロー食器を買ったり…。ニャウンシュエの街はそんなに大きくないので、ぶらぶらするのにちょうどいいサイズ感。もっと色々お店が増えたら楽しいだろうなぁ。夜は、夜行バスでインレー湖からヤンゴンへ。ニャウンシュエの滞在もあっという間でした。

ローカル朝カフェ@ミャンマー

ニャウンシュエの最終日の朝ごはん?、いやいや朝ごはん前のおめざかしら?ミャンマーのゲストハウス、ほとんどの場合、簡単な朝食がつくのですが、朝の街には美味しいものがあるのですよね。

これはサモサを作っている写真だけど、こんな感じで揚げパンを作っているのを発見して、とっても美味しそうだったので、食べることにしました。

イチャクエって言うのかな?ネットで調べたら出てきました。

この揚げパン、予想以上の美味しさでしたよ。中のモチフワ感が予想以上。紅茶に合います。そして気になるお値段はいくらかと言うと、は紅茶と揚げパンで700チャット(約50円くらい)。

安ーい!私はベトナムに住んでいますが、なんとなくミャンマーの方が安い気がします。

このカフェ、ニャウンシュエの市場「ミンガラーマーケット」の目の前です。市場見学と合わせて楽しむといいかもしれません。

宿の朝食がシャンヌードルでした

ニャウンシュエ最後のお宿は、「Hardwood Lodge(ハードウッドロッジ)」というところ。ドミみたいだけですが、プライベートが保たれていて、共有スペースも広くて、こんなテラスもあってなかなかおすすめです。

しかし、1番のポイントは朝食がローカルフードということ。

シャンヌードルが出てきました。ニャウンシュエの街で、何回か食べましたが、なかなか本格的。

インスタントだけどミャンマーの紅茶も飲めるしね。

市場の近くで立地もすごくよいので、ニャウンシュエのおすすめ宿の1つだと思います。

ニャウンシュエで両替

旅行ももうすぐ終わりなのですが、お土産もどんどん買いたいところ。というわけで、ニャウンシュエの銀行で両替をしてみました。

レートは100ドル=149,900チャット(2019年12月18日)

だいたい、どこのお店でも1ドル1500チャットで計算していたので、なかなかよいのではないでしょうか。

【Googleマップ:ニャウンシュエのKBZ Bank】

ミンガラーマーケットの西側にありました。

ニャウンシュエまったり風景

さてさて、両替を済ませ手持ちのお金も安心!

ニャウンシュエの街を歩いてみます。

…って、さっそく休憩?

またまた、宿のシャンヌードルに続いて、本日2杯目シャンヌードルをいただきました。シャンヌードルのモチモチ感、はまりますね。

屋台の目の前で、カフェタイム~。カフェのコーヒーは屋台飯の3倍~4倍くらいするけど、それでも200円とか、300円とか。ついつい立ち寄ってしまいます。

道を歩けば、犬。

犬。

アヒル。

ニャウンシュエの街は、インレー湖観光をするための街みたいになっていて、ぶらぶら歩く人は少ないのかもしれませんが、のどかな田舎街を楽しみたい人にはうってつけの街です。

ニャウンシュエのレストラン、ロータスでランチ

地球の歩き方にも載っていて、ネットでニャウンシュエのレストランを検索するとちょいちょい出てくる「ロータス」に行ってみることにしました。

このお店、レストランが並ぶメイン通りやゲストハウス街の中ではなく、街の住宅エリアと思われる場所に位置しています。

なので、まったりできる雰囲気。

テーブルのお花がかわいらしい。

メニューも手すきの紙でできていて、素敵。

色々メニューがあって悩んだのですが、私は6000チャット(約420円)のファミリーフードに。スープ、サラダ、カレーのセットメニューです。

スープは特産品のトマトのスープ!濃厚。

アボカドサラダと魚カレー。

アボカドサラダには、ゴマがけっこう入っていていい味出していました。アボカド×ゴマ×トマト…これはまねしたいですね。

魚カレーはけっこうあっさり。ミャンマー風の料理は、油がたっぷりなのですが、ニャウンシュエ(インレー湖)に来てからの料理はどれもあっさり味です。

1つの国でも、地方によって料理ってものすごく違うなぁ。っていうか、ミャンマーの場合、民族が違いますからね。

この旅行、初のマッサージ屋へ行く

ご飯を食べた後、この旅行、最初で最後のマッサージへ行きました。「アクア・リリーズ・デイ・スパ&ビューティー・センター」です。

タナカを使ったマッサージがあるって、地球の歩き方で読んで入ってみたものの、メニューにタナカと言う文字が見当たらないので、ヘッドマッサージを選んでしまいました。

後でよく見たら、手渡されたメニューではなく、掲示してあったメニューにタナカを使ったマッサージもあったのですが…。

マッサージ屋さんは小ぎれいで、かつ、接客も丁寧で、なかなか良かったです。肝心のマッサージの腕ですが、OK!って感じかな。マッサージ師さんによって変わってくるとおもうのですが、私を担当してくれた方はゴッドハンドというわけではないけれど、なかなか良かったと思います。

ミャンマーでホーロー買うならニャウンシュエ?

市場にやってきました。目的はホーロー食器を買うこと!まあ、安かったらですけどね。というのも、ベトナムでホーロー食器を買おうとするとけっこう高いのです。ちょっとしたお皿が500円以上しちゃったり。たぶん、写真のようなカップをベトナムで買ったら、300円くらいかなぁ。

しかし、ニャウンシュエでは激安の・・・・やばい、メモ忘れました。1000チャットだったか、2000チャットだったか・・・・

いずれにせよ、ベトナムの半額以下です。

がっつりホーロー食器を買いたい人はこんなのもありました。値段はいくらなんだろう?

ヤンゴンでは、ホーロー食器を見なかったので、ミャンマー土産としてホーロー食器をお探しの方は、インレー湖の街、ニャウンシュエがおすすめですよ。

ヤダナマンアウン・パヤーが超シュール

バスの集合時刻が近づいていますが、最後にミャンマー観光定番、パゴダに行ってみることにしました。地球の歩き方に載っていた「ヤダナマンアウン パヤー」。

少し角ばっているデザインが特徴的ですが、金ピカな感じは、だいぶ見慣れましたねぇ。入口が東西南北にあたって、ぐるっとまわりながら観光するのも慣れました。

しかし、このヤダナマンアウン パヤー、ちょっと見慣れないものがあったのです。この扉の中に。

え。切り落とされている。内臓見えてますよね。

こっちは人間が…。

ミャンマーの移動はJJバスで決まり!?

ニャウンシュエ発ヤンゴン行きのバスは18時。17時30分にバス乗り場に集合して、バスに乗り込みます。

集合場所は、JJエクスプレスのオフィスのように見えますが、代理店だそうです。ニャウンシュエに直営のJJエクスプレスはないそうです。

ミャンマーはJJ エクスプレスのバスが本当に快適です。(って、他の会社にまだ乗ったことがないのですが)

見ての通り、モニターや電源付きですからね。電源付きというのは本当にありがたい。

そして、今回のミャンマー旅行で3回、JJエクスプレスを利用しましたが、毎回軽食がついていましたよ。

2回は車内でパンが配られたのですが、ニャウンシュエからヤンゴンへは、休憩所での食事でした。車内で、メニューが教えられ、自分で選ぶことができます。

私の選んだ「Vermicelli」。日本人的には、春雨…というより、ビーフンみたい?

ニャウンシュエ(インレー湖)からヤンゴンまで、食事もついて29000チャット(約2030円)でした。

あ、このバス、市内中心部への送迎もあるんですよ。続きは、翌日の日記でどうぞ!

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