2019年12月23日(月)★29日目、最後にお土産を爆買いしました。やはりヤンゴンには何でもそろうスーパーや、センスのいい雑貨屋さんがあるのがいいですね。
最後にこのサイトのパートナーさん「おはようミャンマー」のピョウさんにご挨拶して空港に向かったのですが、本当に1か月あっという間だったなぁ。また絶対来ます!ミャンマーに。
ラスト・ヤンゴンの風景
この写真、最後に泊まったホテルからの風景です。モザイク画みにたいに、一軒一軒異なるヤンゴンのアパートの窓。
この風景も見納め。
絶景とか、サンセットとか、歴史ある寺院とか、遺跡とか…
そういうのもいいけど、ミャンマーの中でヤンゴンのこういった風景がけっこう気に入りました。
私はベトナム・ハノイ在住なのですが、ベトナムで1番最初に訪れた場所はホーチミン。ホーチミンとヤンゴンはどこか似ている雰囲気を感じます。どちらの街も色合いがいいのです。
ホテルの朝食。…今日も、朝食の前菜になってしまうのか?
朝食本番はやっぱりモヒンガーでしょう!
はい、やっぱり、ホテルの朝ごはんは前菜になってしまいました。
やってきたのは、ローカルカフェ…カフェって言っても、ミャンマーのローカルカフェ、メインの飲み物は紅茶ですけどね。
ラストモヒンガーとミルクティーかな。ここのモヒンガーは濃い目の味付けでした。モヒンガーはどこのお店も似ているようで、ちょっとずつ違うのが面白いです。日本で色々なラーメン屋さんへ行きたくなってしまうのと同じ?
ローカルカフェって入りにくいなー、と思うかもしれませんが、私の斜め前の席には欧米人の女性2人組が座っていました。やっぱり、外国へ来たら、現地の人もいるようなお店で食べた方が楽しいですよね。
欧米人ばかりの店で食事をしている欧米人より、生き生きとした表情をしているように見えるのは気のせいかしら。
ただ、東南アジアは衛生面の問題がありますからね。食べろ、食べろとは言えませんが。
サンダルが壊れた
さて、お腹も満たされ、お土産を買いに行くかぁ、と思ったらサンダルが壊れました。2年くらい使っていたサンダルです。
というわけで、ボージョーアウンサンマーケットでサンダルを買いましょう、と思ったらアウンサンマーケットがお休み。
でも、ジャンクションシティというショッピングビルの1階にある、新しい市場は営業中だったので、こちらへ。
ミャンマー人がよくはいているサンダルのお店。このサンダル2000チャット(約140円)とか、3000チャット(約210円)なんですね。
安っ。
すぐはくように、ベージュ、お土産として紫を買ったのですが、合皮のベージュくん鼻緒部分がけっこう痛い。結局、紫を履くことにしました。
紫の方なんですが、ちょっと冬っぽい布素材。やわらかいので足が痛くなりませんね。
サンダルは壊れちゃったけれど、ミャンマーのサンダルが安いことを知れてよかったです。
お土産買いまくり…
その後はお土産買いまくり!
メインはジャンクションシティ内にある「Marketplace by City Mart(マーケットプレイス バイ シティ)」。
おしゃれ雑貨屋Hla Day(ラーデー)へ。
あ、キリンさんだ。と、思ったら…。
足が!このユーモア素晴らしいです。ミャンマーのお土産については、また記事をゆっくり書こうと思います。
シュエパリンでシャンヌードル
お昼はシュエパリンというローカルカフェへ。ここはチェーン店なのですが、ツアー中ガイドさんが教えてくれたお店です。
げっ、英語メニューがない!と思いきや、意外と「イングリッシュメニュープリーズ」というと、すぐに出てくるミャンマーのお店。
朝、モヒンガーを食べたのでインレー湖ではまったシャンヌードルを食べてみることにしました。
もちろん、ミルクティーも。糖尿病になりそう…。
シャンヌードルは、インレー湖で食べたものに比べ、ちょっとジャンクなお味がしました。ファストフード的な味。でも、それはそれでよろし。
おはようミャンマーのピョウさんのうちへ
すっかり写真を撮り忘れてしまい、この写真はミャンマーへ来たときに撮った写真なのですが、こちら現地日系旅行会社おはようミャンマーのピョウさんです。
この旅行記をずっと読んでくれている方はおはようミャンマーという言葉を何回も目にしているかもしれませんが、サイトのパートナーさんです。
おはようミャンマーさんから、一緒にサイトを作りましょうよ、と声をかけられ、約1か月前、初めてミャンマーへやってきて、ピョウさんに挨拶して、今日再びご挨拶に。
いやいや、1か月という時間はあっという間だったなぁ、と思うばかり。
ヤンゴン空港へ!さよならミャンマー。
そして、あっという間に空港へ。
ピョウさんの家からはグラブで空港へ向かいました。
空港でチェックインを済ませたら、最後にココナツスープの麺料理、オーノーカオスエ。最後の最後まで、ミャンマーの食べ物を食べておきたい!という気分でいただきました。
それでね、これ3600チャットぐらいだったのですが、なんと所持金のチャットが3400チャットぐらいしかなかったのです。そしたら、定員さんがまけてくれました。
最後の最後までありがとう!ミャンマーの皆様。
さあ、ベトナムへ帰るぞー。
出国審査を済ませブラブラしていると、ミャンマーとベトナムが並んでいる光景を見ました。写真左側はミャンマーのインスタント紅茶、右側はベトナムのインスタントコーヒー。どちらも国を代表する有名ブランドです。
ミャンマーとベトナムは隣同士の国ではないので、国民同士はお互いの国をそれほど意識していないような気がしますが、実はちょっぴり似ている気がします。
搭乗時刻が近づき、ベトジェットVJ918便の搭乗ゲートへ行くと、ゲート周辺からはベトナム語があちこちから聞こえてきました。
ああ、さようならミャンマー!
ただいまベトナム。
無事にベトナム・ハノイへと帰ってまいりました。私はベトナム語ペラペラじゃないけれど、ちょっとはわかります。空港から最終バスに乗っていて、私が最後の乗客だったのですが、「どこへ帰るんですか?」と車掌さんがベトナム語で聞いてきました。
ミャンマー語はこういった簡単な質問もわかりませんからね。
乗り慣れたバスの車内で、やっぱり私はハノイ在住なんだよねー、と思いました。GPSを見て、今どこにいるのか車内で確認し続ける必要もありません。
でも私は、旅行者としてミャンマーへは行きますよ!