ミャンマー旅行を決めたみなさん、もう宿泊場所は決めましたか?
今回は、ミャンマー最大の都市ヤンゴンの女子におすすめホテル…ではなく、女子におすすめゲストハウスを紹介します。「ゲストハウスって、安かろう悪かろうなのでは?」と心配する人も少なくないかと思いますが、ここで紹介する「501 マーチャント ベッド&ブレックファースト(501 Merchant Bed & Breakfast)」なら女性でも安心。いやいや、女子にこそすすめたいゲストハウス。1泊約5ドルで快適なヤンゴン旅をスタートできますよ。
植民地時代の建物を利用した女子向け館内
マーチャント通りに面した、501 マーチャント ベッド&ブレックファースト。中に入る前からおしゃれ感漂っています。
それもそのはず。この建物、イギリス植民地時代の建物を改装してゲストハウスにしているのです。
中に入り靴を脱いで階段を上がると、受付。フレンドリーなスタッフが迎え入れてくれます。都市のゲストハウスとしては、当然かもしれませんが、もちろんスタッフは英語可です。
館内に入った瞬間、「当たりのゲストハウスだ!」と思ってしまうのは私だけではないはず。イギリス植民地時代の建物を上手に生かしていますよね。
靴を階段のところで脱いでしまうので床がきれいです。
女子はテンション上がること間違いなし。ヨーロッパ調な感じが女子旅って感じがしません?
共用のシャワールームも清潔でした。
トイレとシャワーは1室にあるタイプ。シャンプーは備え付けのものがありました。3泊したのですが、混んでて使えない、なんてことはありませんでしたね。
ただ、個室にもプライベートシャワールームがないので、「共有トイレやシャワー絶対NG」の人は、残念ながらおすすめできません。
快適なドミトリーはプライベート空間
今回、私はドミトリーに宿泊したのですが、そのドミトリーがすばらしい。カーテンや読書灯がついているのはもちろん、パソコンなどが置ける小さなテーブルがついていました。1日の終わりに1人旅日記を書いてもいいですね。
貴重品用のロッカーは、室内にはなく、受付にありました。
ドミトリ―でも、バスタオルが付いています。
501 マーチャント ベッド&ブレックファストは個室もありますが、1人旅で昼間はガンガン観光したい、というアクティブな女性だったら、ドミトリーでも十分な気がしますよ。
毎日違う日替わりの朝食
格安料金なのに、1泊の料金の中に朝食も含まれています。朝食はシンプルで、誰でも食べやすい味付け。
そして、なんと日替わりメニュー。麺、ご飯ときて、翌日は…。
パン!ホテルのような豪華な朝食ではないけれど、街には美味しいものがいっぱいあるので、朝はこのくらいで十分だと思います。さすが、名前にブレックファーストと入っているだけありますね。
立地はどうなの?
いくら快適でも立地がイマイチだと、旅行中の宿としては使いにくいですよね。しかし、ご安心あれ。501 マーチャント ベッド&ブレックファーストがあるのは、街の中心部。スーレーパゴダまで、徒歩10分程度です。
私はミャンマー初日、全く街の様子が分からない状態で、ヤンゴンの空港からバスに乗り市内にやってきたのですが、夜だったにもかかわらず、無事に501 マーチャント ベッド&ブレックファーストに到着することができました。
また、ゲストハウスの窓から外を見てみると、にぎわっているローカル屋台が。
ミャンマー名物のモヒンガーの屋台でした。ゲストハウスの朝食が軽めなので、お腹に自信のある方は屋台のモヒンガーに挑戦するのもあり。私は特に問題ありませんでしたが、食べるのはご自身の責任で。
ローカルはちょっと心配だなという人は、近くに「ラングーン ティーハウス」というカフェがあり、おすすめ。
ここは美味しいミルクティーが飲めるのはもちろん、ミャンマー料理が充実しているのが特徴。もちろん、モヒンガーもありましたよ。
さらに、このラングーン ティーハウスの隣には「ラーデー (HLA DAY)」というものすごく素敵な雑貨屋さんが。
カフェに、かわいい雑貨屋、501 マーチャント ベッド&ブレックファーストは立地的にも女性向けだと思います。
ゲストハウス基本情報
【Googleマップ:501 マーチャント ベッド&ブレックファスト】
電話:+95 1 385 260
Web:https://501-merchant-bed-breakfast.business.site/
宿泊料金の目安:予約サイトを利用してドミトリー1泊5ドル程度~
501 マーチャント ベッド&ブレックファーストのまとめ
私は、ミャンマー旅行の初日に「501 マーチャント ベッド&ブレックファースト」を利用しました。その後、約1か月の旅行中、色々なゲストハウスに宿泊しましたが、501 マーチャント ベッド&ブレックファーストの印象はかなり良いです。
カーテンや読書灯付のドミトリー、のんびりできる共有スペース、清潔なシャワーなど、フレンドリーなスタッフなど、ゲストハウスとして必要な要素だけでなく、植民地時代の建物をおしゃれに改装しているので、その雰囲気に女子のみなさんはテンションが上がるのではないでしょうか。
ミャンマー女子旅計画中の皆様、ヤンゴンでおしゃれゲストハウスをお探しなら、「マーチャント ベッド&ブレックファースト」を検索してみてください。